eB-Registryサービス概要

大手化学メーカーと大手完成品メーカーは、独自にシステムを立ち上げデーターベースの構築を進めていますが、その狭間にある中小メーカーでは現実問題として多額の投資を伴う≪REACH対応≫は非常に難しい状況にあります。3次/4次加工工程で、中国やアジアメーカーへサプライチェーンが複雑にからみあう事例も散見され、情報のチェーンが切れる可能性がますます大きくなっています。
SVHCが、15物質の段階ですでに多くの課題が出てきており、これがここ数年で数百物質~1500物質に増加することになれば、現場は今以上に大混乱となる可能性があります。こういった背景を踏まえ今、私達は 業界の垣根を超えた 新たなソリューションの構築と提供に向け一歩踏み出そうとしています。提供可能なソリューションのアイデア/メニュー/ツールの充実、さらにはコンシェルジュサービスにまで 踏み込んだ これまでにない 新たなビジネスモデルの構築を視野に入れ、関連する出来る限り多くの 企業様に参画いただく場として、2009年7月3日 ≪REACH パーフェクトソリューション研究会≫を発足しました。

上記の特長を持つGREENeBASEでサプライチェーンでのデータベース化を促進し、
データベースレベル(化学物質情報+ICP分析データ等エビデンス)でのデータEDIを可能にしました。